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首•肩の痛み

こんなことにお悩みではありませんか?
  • 長年の肩こりで悩んでいる
  • 首が回りにくい、朝よく寝違いを起こす
  • デスクワークで長時間同じ姿勢が辛い
  • 頭痛、めまい、耳鳴りなどがある
  • 薬を飲んでも効果が出ない

~なぜ肩こりが起こる?~

デスクワークや運動不足、スマートホンといった影響で同じ姿勢が長時間続くことや、偏った体の使い方により、筋肉が固くなり、その筋肉が血管を圧迫してしまいます。
そうなると血行不良が起こり、筋肉に十分なエネルギーが届かなくなり、あらゆる不快な症状を引き起こします

~肩こりが改善しない・悪化する理由~

人間はもともと痛みを感じると身体を守ろうとする反射が起こるので、筋肉の緊張がさらに強くなってしまいます。
血行不良によってエネルギーが届かなくなり痛みが生じる→痛みを感じると筋肉の緊張が強くなる→さらに血行が悪くなり、エネルギー不足は深刻になってしまう。
この悪循環で肩こりはどんどん酷くなっていきます。
また、肩こりにより、頭痛やめまい・吐き気・耳鳴りなどの症状を引き起こすこともあります。
しかし、一般的に行われる肩こりの治療は対症的なマッサージや、痛み止めや湿布などで終わってしまうことが多くありませんか?
これらの場合、一時的には痛みが楽になっても、肩こりの原因が改善されていないので、すぐにまた再発してしまいます。
再発を繰り返していると、症状が慢性化してしまい、筋肉の緊張が強くなり、頚椎(頸の背骨)にダメージとなってしまうばかりか、それが原因となり神経を障害してしまうと、手のしびれや痛み、力が入りにくいなどの深刻な症状を引き起こしてしまうこともあります。

~首・肩のこりの改善ポイント~

改善のためのポイントは「姿勢」「緊張」「運動」です。これらのどの要素が欠けていても首・肩のこりの解消は難しくなります!

「姿勢」が悪いと重心の位置がずれ理想的なバランスで体を支えることができず、重い頭を支えたり、腕を動かすために首や肩の筋肉が余計な力が入り、緊張してしまいます。

日常生活動作や悩み事で「緊張」を起こしていれば、筋肉が血行不良となり血中の老廃物が増えて炎症を起こします。

「運動」不足だと身体の動きが悪くなったり、姿勢を維持する筋力が落ちて正しい姿勢をとれなくなり、そのため緊張が生まれてしまいます。

当院の施術では、「姿勢」を正しい状態に戻して「緊張」を無くし、「運動」をするためのストレッチや体操指導を行います。

~五十肩などによる肩関節周囲の痛み~

五十肩はある日突然、腕を動かそうとしたときなどに肩に激しい痛みが起こり、腕を上げたり、後ろに回すなどの動作が困難になるのが特徴です。

治るまでに半年から1年、2年といった長期間を要することもあり、放置しておくと痛みが治まっても肩の関節が悪くなったままというケースもあります。
肩の関節だけに捉われず、関連する胸郭や背部、骨盤まで体幹全体の歪みを整えることにより、痛みの軽減や関節可動域の改善など治癒期間の短縮が期待できます。

~寝違え~

眠っていて目が覚めたときに、首や肩にかけて動かすと痛みが出たり、痛みで首を動かせない状態をいわゆる「寝違え」と言います。

腕の使い過ぎや長時間同じ姿勢を保っているなどが原因の場合が多いと思われます。
一般的に病院などでは安静や湿布だけという処置が多く、日にち薬と考えている人がいると思います。寝違いぐらいで治療を受けない、自然と痛みが消えるのを待つ、という方もおられると思います。しかし、放っておくと1週間経っても治らないとか、痺れや頭痛が出てくる場合もあります。
適切に肩甲骨や鎖骨まわりの首の筋肉や胸郭とのバランスを調節すれば、寝違えは早期に施術すると一回の施術でもすぐに改善するケースが多いです。たかが寝違いと思わずに早めの治療を心掛けてください。